男のパンツで"シンボル"に1番いいタイプはどれ?種類別、素材別に調査!

あなたはパンツにどんなこだわりを持っていますか?
パンツと一口に言っても、「ブリーフ」や「トランクス」、「ボクサーパンツ」など様々な種類があり、さらにデザインや素材なども考慮すると無数のパンツが存在します。
そんな中、ほとんどの男性は形やデザインを判断材料としてパンツを選んでいるのではないでしょうか?
見た目にばかりに目がいきがちですが、男性の大事な部分を包んでくれているパンツ。見た目だけじゃなく、素材などにもこだわりを持ちたいところ。
イギリスのある研究では、パンツの形や素材が男性機能に影響を与えるという結果も出ているのだとか。
そこで今回は、パンツの形や素材ごとの特徴を解説しながら、どのような人に適しているのかを紹介していきます。
ぜひ、あなたにぴったりの究極のパンツを見つけてみてください!

“シンボル”に優しい素材はどれだ?

パンツ2
パンツは種類が豊富なばかりか、その素材も多種多様です。例えば、「レーヨン」と聞いて、名前は知っているけれど、それがどんな素材でどんな特徴があるのかを知っている人は少ないはずです。それぞれの素材が持つ特徴や機能を見ていきましょう。

コットン

コットン(綿)はインドが原産で、平安時代にシルクロードを渡って日本に伝わってきたと言われています。
そんなコットンの特徴は、保温性と吸汗性。寒い季節には下半身を温かく包んでくれるので、冬に下半身の冷えを気にされる方にオススメです。また繊維の先端が丸いため、肌への刺激が少なく、はき心地がよいという特徴もあります。耐久性にも優れているので繰り返しの洗濯も問題なしです。

ナイロン

なめらかでありながら摩擦に強い素材です。速乾性に優れているので、洗濯してもすぐに乾きます。
また薬品や、カビなどの菌類に帯する耐久性にも優れています。

レーヨン

柔らかくてシルクのような肌触りが特徴。見た目が美しく独特の光沢感があります。繊維の中で、最も吸汗性と放湿性に優れているので、ムレにくく履き心地が快適です。スポーツをされる方や、夏場に屋外にいることが多い営業マンや現場仕事の方にオススメです。

ポリエステル

化学繊維でありながらコットンのような機能性に加え、しわになりにくくて型崩れしにくいのが特徴です。また速乾性と伸縮性に優れているので、履き心地も抜群。なるべく自然なはき心地を求める人にオススメです。

あなたはパンツに何を求める?

パンツ3
昔に比べると、男性用のパンツも女性用と同様に、デザイン性が高まり種類もかなり増えてきています。そんな数ある種類のパンツの特徴や機能性を紹介します。

ボクサーパンツ

トランクスのような爽やかな形とブリーフに似た男性器を包み込むフィット感で人気の高いボクサーパンツ。ボクサーパンツはフィット性が高く、あらゆる動きにフィットするので、スポーツをする際のインナーや、もちろん普段履きとしても優れています。

トランクス

かつては一斉を風靡したトランクス。その人気はボクサーパンツの登場によって下降してしまいましたが、その解放感あふれる履き心地に魅了され、今なお根強いファンから支持を受けています。あえてフィットしない開放感と通気性を求める方にはオススメです。

ブリーフ

ボクサーパンツが登場するまで、トランクスと共に人気を二分していたブリーフ。男の大事な部分を包み込む安心感と、太もも周りに生地がないスッキリ感で、中高年にはファンが多い。通気性に優れたトランクスを夏場に履き、温かさが必要な冬にはブリーフを履くのも面白いかもしれません。

ビキニ

股上部分が非常に浅く、布面積が少ないセクシーさを強調したパンツです。はき心地がよく、太もも部分に布がないので動きやすい作りになっています。一部の男性の間で人気のビキニですが、女子ウケが悪いという残念な事実もあります・・・。

ノーパン

ノーパンはその名の通り「ノーパンツ」の略で、下半身に下着を身につけていない様子を表します。ノーパンで過ごすことで、パンツの締め付けやムレのストレスから解放され健康になる「ノーパン健康法」たるものまで提唱されています。なんとあのジョニーデップもノーパンを公言していますし、日本一のモテ男である福山雅治氏もライブ中はノーパンなのだとか。ノーパンで過ごすことで、男の魅力がアップするのかもしれません・・・。

ボクサーパンツは精子を減少させる?

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世界中で広がる不妊症。現在は男の10人1に人が精子に問題を抱えていて、特に先進国ではこの問題が深刻になっています。そんな男性機能の低下には、パンツも影響しているのだそう。
イギリスの新聞社が不妊治療を行うカップルを対象に行った研究によると、「タイトな下着を履いている男性はそうでない男性より精子が少ない」という結果が出ています。精巣が精子を作るための適温は、体温よりも低い約35℃。あまりにもタイトなパンツを履くと、睾丸が体の近くに押し付けられ、それによって睾丸の温度を上昇させ精巣の機能が鈍り、精子の量も質も低下してしまうという内容です。
適度なフィット感は、はき心地を良くしてくれますが、あまりにもタイト過ぎるボクサーパンツなどを履くと、精巣の温度が上昇しやすく精子に悪影響を及ぼします。男性機能を維持するためにも、自分に合ったパンツを選ぶよう心がけましょう。

見えない男らしさにこだわる

普段パンツは人に見せないものなので軽視しがちですが、くわしく見てみると、種類や素材によってさまざまな特徴やメリットがあります。
パンツは男の大事な部分に24時間触れるものだからこそ、形やデザインだけではなく、素材やはき心地などの目に見えない細部にこだわってみてはいかがでしょうか?
ちなみにSTANDおすすめのパンツメーカーは2001年の開業以来、男のパンツにこだわり続けるTooTです。
優れたデザイン性も去ることながら、素材やはき心地にこだわったパンツは男なら一枚は持っておきたい逸品。
男のパンツを買うならここがおすすめ!
TOOT