一人暮らしだった頃は自由に出来ていた「一人の性処理」。好きなDVDを借りてウキウキして帰り、行為にふけっていたころも昔の話。
今では状況も変わり、同棲や結婚をして自由に性処理ができる環境ではなくなってしまった男性も、数多くいるのではないでしょうか。いや、いることでしょう!
そこで今回は、同棲経験者(現在進行形)と既婚者の男性4人に集まってもらい、一人のこだわり性処理法とどうやったら彼女や嫁にバレずにできるかを聞いて参りました。
本日のメンバー
さて、それでは本日のスターティングメンバーをご紹介していきたいと思います。
さんちゃん 24歳
・家の間取り:1K ユニットバス
・備考:彼女はDカップだが、ここ1年4ヶ月以上SEXはしてない。(理由は後述)
五郎さん 28歳
・家の間取り:1DK
・備考:彼女はAカップ。
クマさん 33歳
・家の間取り:1DK
・備考:奥様はFカップ。屋形船で知り合った。
ユーヤさん 29歳
・家の間取り:3LDK
・備考:今回参加の中で唯一のお子さん持ち。ちなみに2人で上は5歳、下は3歳
以上のメンバーで、座談会を開始いたします。
彼女・奥様とのSEX頻度はどれくらい?
本題に入る前に、まずはパートナーとのSEX頻度を聞いていきましょう。
まずはさんちゃんからです。
さんちゃん:「僕は正直言うと1年4ヶ月ほどSEXはしていません。間取りは1kで、ベッドもシングルなので毎日のように肌が触れ合っているのですが…。理由は、どうやら、彼女がSEX自体好きでないみたいなのです。だから、僕ももうしなくなってしまいました」
五郎さん:「一緒に住んでて1年4ヶ月していないのは、まずいでしょ…。」
さんちゃん:「そうです。でも、1年4ヶ月前は僕も毎晩誘ったり、それとなく雰囲気を作ってみたりと様々な努力をしたんです。でもことごとく全部断わられ、僕の心は折れてしまいました。なので、僕は一人での性処理に命をかけています」
五郎さん:「その命のかけっぷりは後で聞くとして、僕は彼女との頻度は週に2回くらいですかね」
クマさん:「僕もSEX頻度は週1回くらいですかね」
ユーヤさん:「僕は結婚して7年経ちますが、週2回は必ずしています。だた子供と寝室が一緒なので寝静まった後、こっそりとですがね…!」
五郎さん:「それって、お子さんに気付かれたりしないんですか?」
ユーヤさん:「布団でこんもりバリケードを作ってますから…ただ、先日気づいたら長女が正座して見ていたということがありました。でも多分寝ぼけていたから大丈夫です。大丈夫だと信じたい。心の底から」
クマさん:「3LDKもあるんだから、別の部屋でしろよ!笑」
パートナーがいる時間もお構いなし?男の性処理事情とは
では、ここから本題、それでは各々パートナーやお子さんに囲まれた状況でどのようにして性処理を行っているのでしょうか•••?まずは彼女とセックスレスで一人の性処理に命をかけるさんちゃんが切り込みます。
さんちゃん:「僕の家はユニットバスなので、その特性を生かし、『お腹が痛いふりをしてトイレにこもって』していますね。彼女がいないときを狙ってやる場合もありますが、僕はいても普通にします。そしてバレていないと思います」
五郎さん:「でも、いくらお腹が痛いからって数十分も中にいるわけにはいかないんじゃないの?」
さんちゃん:「勿論です。そのために僕は常日頃から“おかず探し”に余念がありません。Twitterやpixivを利用し、仕事中も帰りの電車も隙を見ては探しています。だから、短時間で勝負ができるんです。バレないためには彼女に『そんな短時間でできるわけがないから本当にお腹が弱いのね』と思わせること。それが一番大事だと思います」
ユーヤさん:「凄いな!でもおかず探しってそんなに時間かかるものなの?」
さんちゃん:「はい。僕は非常にこだわりが強いんです。僕が大好きなのは『女性が書いたエロい絵』なのですが、理由として『基本、女性は純粋である』と思っています。だから、女性が書いたエロい絵を見るともう…女性でもエロいことを考えているのかと思ってしまい…それで……」
五郎さん:「この人ヤバイな。でもユーヤさんは子供もいてどうしてるんですか?」
ユーヤさん:「僕は結婚して嫁も子供もいるんで、一人で性処理できるのは嫁が2週間に一回子供と遊びに行く日しかないんです。そのため僕にとって、一人での性処理はSEX以上のビッグイベント。2時間以上かけてじっくりとそして慎重におかずを探します。しかし、大抵の場合なぜか最終的に全然ショボいシーンでイってしまうんですよ…。」
クマさん:「あるあるですね!笑 僕も嫁がいない時にしますね。ユーヤさんと全くの同意見なので、特に異論はありません。でも、僕には夢があって、いつかは南の島のビーチに行って全裸で一人性処理をしたいんです。なんというか、このような特異な状況でしたいなってみんな思いませんか?」
ユーヤさん:「なんかその気持わかるよ!僕は凄い揺れる飛行機に乗ったあとにめっちゃしたくなるんですよ!生命の危機を感じた時と言えばいいかな。だからいつかはプライベートジェットで生命の危機を感じながら、一人で性処理をしたいなと思っています!あと、余談ですがおかず探しているときとか、レンタルビデオ屋でAVを探している時が一番のピークで、そこから少しづつテンションは下がっていくよね!」五郎さん:「色々ヤバイ人達が集まってしまった気がするな。なんか飛行機の話をしただけに、乗り遅れちゃいましたが、自分の場合はさんちゃんと一緒で風呂でしますね。さんちゃんと違う所は『彼女が寝静まったのを確認してから』という部分です。なので今まで一回もバレたことはありません。ちなみに、僕は至高の性処理と言ったらやはりTENGAを使う時ですかね。『一回の、しかも一人でする性処理に、こんなにお金をかけてしまった』という一種の背徳感を背に、しっかり味わいながらすること。それが一番です」
さんちゃん:「なるほどー。皆さんの意見は非常に参考になりますね。なんというか僕、男性の性処理は『夢の時間』だと思うのです。僕みたいに、彼女からセックスを拒否られ続けても理想を描ける。だからこそ、同棲しようが結婚しようがやめられません。そして、各々の環境から最善の『バレない方法』を生み出すことが大切だと感じます」
クマさん:「本当にそう思います。セックスと一人でする性処理は全くの別物なんですよね」
ユーヤさん:「まさに。僕の場合、セックスは女性につくすものだと思っているんですよ。セックスが1時間だったら、40分くらいはひたすら奥さんを満足させることに全身全霊を捧げます。だからこそ、一人での性処理は『全て自分のために』やることだと思っているわけで。なので全くの別物なんだよね!」
五郎さん:「そうそう。だからこそ、ストレス発散にもなるわけだし、変な話浮気防止にも繋がってくると思うんですよ。だから決して我慢してはいけないんです!しっかりと彼女や奥さんの隙を見つけ行うこと。あとは適切なおかずを選ぶことです。これに尽きます!」
セックスも一人の性処理も両方大事!バランスを心がけて、互いが満足できる環境を作るべし!
男の性処理座談会、いかがでしたでしょうか。
同棲や結婚をしたとはいえ、男にも一人でしたいという欲求はあるはずです。しかし、男の性処理シーンは決して美しいものではないため、あまり見せたくないという気持ちを男性諸君は持っていることでしょう。
今回集まった男性4人は各人、オリジナルな環境と方法を見つけしっかりと一人で性処理を行っていました。しかし、さんちゃんのように一歩踏み越えてしまうと、セックスレスに陥り兼ねません。
そのために、どちらか一つを沢山するのではなくバランスをしっかりとり、両方楽しむこと。
それが一番大切なことだと思います。
なお、今回一番驚いたことは「AVは借りたことないし買ったことない。昔からずっとネットですよ」と言っていたさんちゃんの発言でした。もう今の20歳前後の男性たちは、店頭でAVを選ぶということをしなくなってしまった…。あの、心が揺さぶられるAVコーナーでわくわくしたことがないと思うと、少し勿体無いなと思います。
以上、近くで聞いて爆笑していた浜松一郎でした。