X

【イケメンより面白い人!】新宿東口の相席屋に行って、相席したい男について聞いてきた

こんにちは。浜松一郎です。
男性の皆さん、相席屋というお店をご存知でしょうか?ご存知の方も多いかと思いますが説明しておくと、またの名を「婚活応援酒場」ともいい、知らない女性と相席することが出来るというオトコにしてみたら天国のようなお店です。
とはいえ、実際に行ってみようと思っても今一歩踏み出せずモヤモヤしている男性も多いことでしょう。
そこで今回は相席屋新宿東口店さんにご協力いただき、ぶっつけ本番!一切やらせなしの潜入レポートをしていきたいと思います。

ちなみに本日取材に同行してもらった右側の男性は、私の親戚である浜松三四郎。一見クールっぽい外見で普段から口数も少ないですが、ガチのムッツリスケベというオトコです。
それでは開店時間17時になったので店内に入っていきたいと思います。

店内は薄暗いムーディーな空間


まず店内ですが、お席はこのような薄暗い雰囲気。これなら女性たちにイケメン風に見えること間違いなしです。

食事はビュッフェスタイルになっており、自分で取りにいきます。

お酒も同様にセルフで取りに行くスタイル。しかし、お酒の豊富さに驚きを隠せません。

ちなみにテーブルゲームもちゃんと用意されています。これでコミュ症な私達でも、初対面の女性とコミュニケーションが取れそうです。

冴えない二人組、ビールを注いで着席


とはいえ、開店してすぐ入ったため店内には私達以外まだ誰もいない状況です。というわけで、ビールを飲んで待ちたいと思います。

5分経過し、まだ相席してくれる女性は来ません。「今日は誰も来てくれないか…」と思っていた矢先に”いらっしゃいませー!!”という店員さんの掛け声が聞こえてきました。

一郎:「これはもしかして女性が入店した感じですね」


三四郎:「そのようです。僕達の席にきてくれますかね…」

ドキドキしながら待っていると……なんと相席をしてくれるとのこと。
正直、「そんな簡単に相席なんか出来ないだろう」と思っていましたが、まさかこうも簡単に出来るとは…
ちなみに顔出しはNGですが、2人とも20代前半の女性。しかも普通に美人です。その証拠に…





私は嬉しさを隠してすまし顔ですが、隣の三四郎は非常にいやらしい笑みを浮かべているのがおわかりいただけますでしょうか…。
さすがガチのムッツリスケベです。
とはいえ、コミュ症な私達、最初はなかなか会話が弾みません。

そこで、食事を取りに行くついでにゲームを確保することに。なおかつ、箸などを持って行って好感度をあげる作戦をとることにしました。

ゲームと食事のおかげか、とても楽しそうなテーブルに変貌しましたが、私としたことが…なんと女性2人に対し、箸を3本しか持ってこないという失態を犯してしまったのです。これで、私達の異常なテンパリ具合がわかっていただければ幸いです。

しかし、徐々に話が出来るようになっていったのは三四郎がこのスーパーイタイワニーで敗北し、福山雅◯のものまねをして異常なほど滑ってからでした…。


一郎:「場が温まって来たところで、色々聞いていきたいのですが何回か相席屋には来たことあるんですか?」

A子さん:「はい。何回か来てますね。飲み会の前の”0次会”って感じで来ることが多いです」

B子さん:「私も一緒に来てますが、本当に”0次会”って形で利用します。今日もこの後飲み会があるので、それに向けての景気付けって感じです」


一郎:「なるほど。あまり出会い目的で来ている感じではないんですね?」

A子さん:「んーまぁ感覚的にはタダで飲めるし!っていうのが大きいかもしれませんね」

どんな人と相席したい!?女性の本音とは


三四郎:「これ非常に聞きたいのですが、僕は正直女性と話するのが得意な方ではありません。でも相席屋には来たかったんです。そこでズバリ、どんな人と相席したいとかってありますか?

B子さん:「そうですね。正直ルックスはあまり関係なくて、相席屋の場合だと、”楽しく話せる人”が1番いいですね。本当、楽しく喋れればいいです。あとは、聞き上手っていうのも大きなポイントです!」

A子さん:「そうですね。あとは話の振りが上手な人がいいかなと思います。自分の話ばかりする人は完全にNGですね。なので中居くんみたいな、司会上手みたいな感じだと話していて飽きません」


三四郎:「これ…僕ダメな感じじゃないですか…。逆にこんな人が相席したらいやだなーって思うのはどんな人ですか?」

A子さん:「ウェイウェイ系の感じの人はいやですね。イッキとか煽ったりする人は正直疲れます…」

B子さん:「ウェイウェイ系もいやですが、全く喋らない人も嫌ですね…。なんか気を使ってこっちが話さなきゃって思うのも疲れちゃいます」

自分たちのコミュ症具合を呪う2人


三四郎:「なるほど。うるさすぎず、静かすぎず、そして少しユーモアのある人か…僕達のことではないよな…」


一郎:「おい!三四郎!今にも消え入りそうな目をするんじゃない!私達は大丈夫なはずだ!」

キメ過ぎは逆にダメ!ラフな格好で自然に振る舞え!

相席屋さんのビールは自動で注いでくれます。


一郎:「ちなみに、これは相席屋以外でも共通するかもしれませんが、男性のどんな服装がいいとかありますか?」

A子さん:「ジャケット着てバッチリキメキメ!っていうのは、あまりいい感じはしないですね…。どちらかというとパーカとスニーカーでラフな感じのほうが好感が持てます」

B子さん:「私も同じ意見です。超スキニーとか履いているのは嫌で、A子さんの言うとおりラフな感じが1番いいです。お二人の格好はいいと思いますよ!」


一郎:「あれ…嬉し涙が…」


三四郎:「嬉しい…変にキメてこなくてよかった…」

人に話せる趣味をもとう!

相席屋新宿東口店には、このような個室っぽいスペースもあります。


一郎:「あと、相席屋で会話するにあたり、やはり共通の趣味とかあれば話はもっと盛り上がると思うんです。そこで聞きたいのはオトコはこんな趣味を持っておくべきだ!っていうのありますか?」

B子さん:「趣味ですか?なんでもいいのですが、すぐ言えるってことが重要です」


一郎:「と、言いますと…?」

B子さん:「趣味の話になった時に、”うーん…趣味かぁーなんだろうなー”ってなる男性いるじゃないですか。それはダメです。なんでもいいから自分の好きなことがあってそれを趣味にしている男性がいいと思います」

A子さん:「本当そうですね!無趣味より、趣味を持って、何かにアツくなっている人がいいです!そしたら今度一緒に連れてってーみたいな感じにもなるかもしれませんから」


三四郎:「これは…実生活で女性と付き合う際も、非常に参考になる話です!来てよかった」

LINEを聞くなら”自然に”

三四郎:「もうそろそろ時間ですね…最後に聞きたいのですが、LINEの交換というのはどのようにやるのが理想的とかありますか?」

A子さん:「自然に教えてしまうのは、例えばここで写真を撮ってもらって”この写真送るからLINE教えてよー”みたいな感じで言われるとついつい教えてしまいすね」

B子さん:「それが1番自然なかんじですね!でも基本的にLINEは教えます。とはいえ、いやだったら教えて速攻ブロックしちゃいますね」

一郎:「ブロックか…世知辛い世の中だ…。私は一度、”私LINEやってないんだよねー”と言われたことがあるのですが、それは完全に脈なしということですか?」


B子さん:「そうですね。今時LINEやってない子はいないので、やってないと言われたら完全にダメだということです。諦めて下さい」


一郎:「…なる…ほど…。今日はありがとうございました…!」


B子さん:「はい!こちらこそ楽しかったです!」


A子さん:「ありがとうございました!」

相席屋は自分を変えることの出来るチャンスかもしれない

以上、相席屋潜入レポートいかがでしたでしょうか。来る前は簡単に相席なんて出来ないだろうと思っていましたが、開始5分で相席が出来たことに私達は感動してしまいました。
ちょっと怪しいと思っていたのは杞憂に終わり、非常に楽しくちゃんとした場所だということは間違いありません。
モヤモヤしている男性達は、人生経験を積みに是非、相席屋に足を運んでみることをおすすめします。
もしかしたらそこには、自分を変える事のできるチャンスが眠っているかもしれません。
ちなみに、取材を終えてから三四郎は相席屋にハマってしまい、ここで得た知識を参考にして、秘密で通っているみたいです
さすが、ガチのムッツリスケベだなと思いました。

相席屋詳細
新宿東口店:住所〒160-0022
東京都新宿区新宿3-34-11 ピースビル5F
TEL:050-3752-7677
営業時間: 月曜~土曜・祝前日 17:00~29:00(翌5:00)
日曜・祝日 17:00~24:00
URL:http://aiseki-ya.com/shop/tokyo/shinjyukuhigashiguchi.html
男性:日・月・火・水・木 相席時初回30分 食べ飲み放題1500円(税抜き)
   金・土・日    相席時初回30分 食べ飲み放題1800円(税抜き)
   日・月・火・水・木  延長料金10分 500円(税抜き)
   金・土・日  延長料金10分 600円(税抜き)
女性:時間無制限 0円