地方への出張時、会社へのお土産や彼女へのお土産に頭を悩ませていませんか?
「気になるあの子に喜んでもらいたい」「お土産をきっかけに仲良くなりたい」でも、何を買えばいいか分からない・・・。
そんなあなたに、これを買えば高感度UP間違いなし!の「ご当地お土産東北編」を、県ごとのちょっとした豆知識を加えながら紹介していきます。
<宮城県>
【ワンポイント:宮城県の観光スポットで不動の人気を誇っているのが日本三景の一つである“松島”です。湾岸内にある大小260余りの諸島が織り成す絶景と、青い海と空のコラボレーションはまさに絶景!陸から見ても良し、船に乗って海から見ても良し。日の出、日の入り時刻が特にオススメなので、宮城に訪れた際は是非ご堪能あれ!】
・萩の月
ふんわりとした高級カステラの中に、オリジナルカスタードクリームを「これでもか!」と、いうくらいにたっぷり注入した贅沢な一品です。一口食べた瞬間に口の中いっぱいに広がるカスタードクリームの風味がたまりません!名前の由来が、宮城県の県花である「ミヤギノハギ」から命名されたのも豆知識として知っておきましょう!
・笹かまぼこ
ぷりぷりとした触感と歯ごたえが人気の一品。オーソドックスな笹かまから、チーズ・ずんだ・サーモン・牛タンなど、最近は種類も豊富に取り揃えられています。お酒のおつまみとしても喜ばれるので、仕事終わりに女性社員と軽く一杯いかがですか?
<岩手県>
【ワンポイント:岩手県といえば“わんこ蕎麦”。茹でたてのお蕎麦を美味しく、たくさん食べて頂こうというおもてなしの心から生まれた岩手の伝統です。「はい、じゃんじゃん」「はい、どんどん」などの掛け声で、リズミカルにお椀の中へお蕎麦を入れていくのは盛岡ならではです。ちなみに10〜15杯が普通のお蕎麦の1杯分です。】
・かもめの玉子
しっとりほくほくの黄味餡をホワイトチョコレートで包みあげた風味豊かで、まるで本物の卵のような一品です。リンゴ・チョコレート・イチゴと種類も豊富で、中身もガッツリと餡が凝縮されており、それぞれの味わいがしっかりと堪能できます。一つ食べればお腹は幸せ!女性も大満足間違いなし!
・三陸産おつまみ板昆布
一度食べたら癖になる!後味を引くとても美味しいおつまみです!柔らかく、手で簡単にちぎって食べることができ、ハマってしまうと一枚ペロッと食べてしまいます。お茶のお供やおやつ、お酒のおつまみと、オールラウンダーの活躍で食卓を盛り上げます!日本酒や焼酎のお供にゆっくり食べるのがオススメです。
<山形県>
【ワンポイント:さくらんぼの王様として日本中に知られている「佐藤錦」。この佐藤って誰?と疑問に思う方も多いかもしれません。まず、この「佐藤錦」を誕生させたのは山形県東根市の佐藤栄助氏です。1912年から15年間品質改良に歳月をかけて成功にまで至りました。初めは、地方名から「出羽錦」と名付けようとしていたところ、苗木作りに尽力した岡田東作氏が生みの親の名を付けるべきだと主張し、「佐藤錦」と命名されたのです。】
・さくらんぼ・きらら
山形といえばさくらんぼ!その果実がゼリーの中にまるごと一個入っていて、見た目がとても可愛らしい女性に大人気の一品です。まさにルビーのような美しさに見惚れ、気になるあの娘のハートもわし掴みですね!
・殿様のだだちゃ豆フリーズドライ
ビールのお供にはやっぱり枝豆が一番!そこで、オススメなのが“だだちゃ豆”。極上の香りと、噛めば噛むほど深味が増す、まさに枝豆界の王様。しかし、だだちゃ豆はごく限られた夏季の特産物なので「もうお土産買えないじゃん・・」と、思ったそこのあなたに選んで頂きたいのが一年間保存のきく「殿様のだだちゃ豆フリーズドライ」なんです!しっかりと甘みを閉じ込め、本物と変わらない旨みを堪能できるので、この至高の一品をお供にビールで乾杯しちゃって下さい!
<秋田県>
【ワンポイント:秋田美人が誕生する理由について、年間の日照時間が少ないという環境が要因として挙げられます。日本で最も多い山梨県が2249時間なのに比べ、秋田は1453時間とかなりの差があります。この環境が、色白美人を生む一つの要素なのです。】
・金萬
卵をふんだんに使ったカステラ状の皮に白餡が入っている、秋田で50年間愛されている銘菓です。購入してそのまま食べると、少し固くて弾力のある和菓子という感じですが、電子レンジで10秒温めると、外はフワフワ、中はとろ~りと餡がなめらかになり、まるで焼き立てのような味わいになるので是非試してみて下さい!
・いぶりがっこ
「いぶりがっこ」とは、秋田の方言で漬物を「がっこ」といい、燻製乾燥した千大根の漬物のことです。天日乾燥による製造方法は千大根に適さないことから、秋田独自の乾燥手法により、独自の風味と味わいを楽しむことができます。日本酒や焼酎にぴったりで、最近はチーズ味も販売され、女性にも注目度の高い一品です。
<青森県>
【ワンポイント:心霊スポットとして有名な恐山。そこには、1杯飲めば10年、2杯飲めば20年、3杯飲めば死ぬまで若返ることができると言われている「若返りの水」があるので、一度体験してみてはいかがでしょうか?】
・気になるリンゴ
皮ごと使われた青森産のリンゴをまるまるパイにした、見た目のインパクトが最強な一品。生リンゴのシャキシャキ感を残るようにした製法と、その食感を邪魔しない上品な厚さのパイ生地により、本当にリンゴをそのまま食べているかのような大満足のボリュームです。大きいので、社内でシェアして食べてもいいでしょう!
・なかよし
絶妙なオリジナルプロセスチーズと、八戸港で水揚げされた高品質ないかがハーモニーを奏でる「なかよし」は、昭和53年から長年愛され続けている人気の一品です。プレーンの他に、ブラックペッパーやカマンベールと、どれもおつまみとして大活躍する味付けになっています!
<福島県>
【ワンポイント:札幌、博多と並んで日本三大ラーメンと呼ばれているのが、福島の喜多方ラーメン。戦後間もない食料難の時代、喜多方市で中国から渡ってきた青年がチャルメラを吹きながら、屋台を引いて支那そばを売り歩いていたのが喜多方ラーメンの起源とされています。したがって、日本で最も中国に近いご当地ラーメンと言えるのです。】
・ままどおる
スペイン語で“お乳を飲む人々”と意味される「ままどおる」。バターがたっぷり入ったミルク味の餡を生地で焼き上げた福島の銘菓です。舌触りがなめらかで甘く、どこか懐かしい気持ちにさせてくれる味わいは、仕事に疲れた女性の心を満たしてくれるお母さんのような効果を発揮してくれますよ。
・長久保のしそ巻き
福島県いわき市では、家庭にあるのが当たり前の長年愛され続けている漬物です。本当に素直な味わいと、自然と食卓に溶け込んでいく馴染みさは、作り手の愛情が詰まっている証拠。お茶漬け、ご飯のお供、お酒のおつまみには最高です!食べて初めて分かる、しその香りと大根の旨みのコラボレーションを、盃を交わしながらご堪能あれ!
お土産は会話の種にもなる!
仕事が終わり、帰ってお土産を渡すまでが出張です。
お酒が好きな上司から、甘い物が大好きな女性社員まで部署全体に喜んでもらうために、各県でご紹介したように2種類のお土産を買っていくことをオススメします。
あとは、お土産を渡す際に一番大事な“感謝の気持ち”を込めれば、ハッピーエンドを迎えられること間違いなし!です。