こんにちは、一子です。
燻製の記事をお読みいただいた方ならご存知の通り、「モテたい、モテたい」と主張している一郎さん。
先日、ドクロのキャップを被りロザリオのネックレスをしていたので、親切な私、一子は忠告をしました。
「一郎さん、それ、モテないですよ。」と。
すると一郎さん、血相を変えて「え!?なんで!?かっこいいよ!!!」と言うではありませんか。最終的には、「男はみんなカッコイイと思ってアクセサリーや小物をつけている。女性受けはいいハズだ。一子さんが変なだけだ!!!」と私のセンスが変であると言い出し、喧嘩になってしまいました。
そこで白黒ハッキリつけるため、20代の女性221人に一郎さんのアクセサリーを元にアンケート調査を行ってみることに。一郎さんのように「カッコイイ」と思ってアクセサリーや小物を身につけているみなさん、世の女性の意見を覗いてみて下さい。
全体の半数以上の女性が、やりすぎないアクセサリーには好印象?
まずは男性がアクセサリーをつけることに対して女性はどう思っているのかを聞いてみましょう。
最も多かったのは、半数強の人が答えた「アクセサリーの種類によるが数個つける程度ならお洒落だと思う」という回答。
アクセサリーをつけること自体はプラスに捉えている女性が多いようです。しかし注目すべきは”アクセサリーの種類によるが“という部分。
どういった種類のものがOKで、どういった種類のものがNGなのでしょうか。
そこで今度はアイテムごとにどれがオシャレに見えるか聞いてみることにしました。
キャップはもう子供っぽい?大人男性がオシャレに見える帽子とは?
始めに、これからの季節大活躍する被り物から聞いてみます。
聞き方は、上の3つの画像を並べ、対象となる221人の女性に、一番オシャレに見える画像を選んでもらうというもの。
左から、何も被っていない状態、キャップを被っている状態、ハットを被っている状態です。
これに対し、結果は下の画像のようになりました。
一子的には「ハットはちょっとやりすぎなんじゃ…」と思っていたので意外な結果です。
しかし、回答者にその理由を聞いてみると、各々、その被り物が良いというよりは消去法で選んでいるような印象が…
<何もかぶっていない派>
自然体が好きなので、基本なにも付けていない方がすき。好感がもてる。(28歳・会社員)
キャップは、髪とのバランスが取れてない。ハットはムリにオシャレしようとしていて、顔の雰囲気にあっていない(28歳・会社員)
全部微妙だったから。ハットはナルシストみたいで腹が立つ(26歳・主婦)
<キャップ派>
髪型が好きじゃないけれど、キャップが1番ましだった(24歳・会社員)
なにもなしは髪がバサバサ。ハットは種類による。人にもよるけどキャップがいちばん無難。(26歳・その他)
<ハット派>
なにもないのは地味に見える。キャップはチャラそうに見える。ハットはおしゃれだし一番いいと思いました。(22歳・会社員)
ハットが一番髪型とあっていると思ったから。キャップは髪型がつぶれるし、かぶっていないともっさりしている。(27歳・公務員)
何もつけていないと髪のボサボサ感が目立つ。キャップはガキっぽい(29歳・会社員)
ハットは格好がいい。キャップはヤンキーっぽい(24歳・学生)
他の写真は清潔感があまりなかったので(27歳・会社員)
中々辛辣な意見が並び、もはや世の中の女性の一般男性への意見というよりは、一郎さん個人のビジュアルに対する意見が目立ちます。この結果を見た一郎さんは傷ついてしまうでしょう。さらに読者のみなさんにとっては全く参考にならないという、誰も特をしない結果となってしまいました。
これらの結果からなんとなく言えることは、髪をしっかりと整えて何も被らないのが一番無難だということです。髪がボサボサだという意見があまりに多く、やはり女性は男性にオシャレの前に清潔感を求めているということが伺えます。
自分の髪型、顔立ちに合うようであればハットを被るのもアリですが、ハットは支持者が多い反面極端に嫌う人も一定数いるので、多少冒険かもしれません。
ロザリオは圧倒的NG!?オシャレだと思われるネックレスは?
お次は一郎さんのビジュアルへの批判が集まらないことを願って、ネクッレスについての質問です。
上の3つの画像の中から、最もオシャレだと思うネックレスを選んでもらいました。
左からシルバーのネックレス、ビーズのネックレス、長めのロザリオのネックレスです。
先ほどの帽子の写真よりも、さらに一郎さんの顔が批判されそうで不安ですが、結果をみてみましょう。
1位はシルバー、2位は僅差でビーズという結果になりました。
ロザリオよりもなにもなしの方が圧倒的に勝っています…。
詳しい理由を伺ってみると
<シルバーのネックレス派>
ロザリオはやりすぎ。ビーズは論外。(28歳・アルバイト)
定番で首元が映える。ビーズは肩こりのみたいだし、長いロザリオは小学生の家鍵みたい。(22歳・その他)
シルバーが無難だと思うから(27歳・会社員)
シルバーがシンプルで良い(27歳・自営業)
ロザリオはナルシスト感が出ている、ビーズをつけるならつけない方が良いと思う(29歳・主婦)
<ビーズのネックレス派>
シンプルがいちばん。ロザリオは人を選ぶ。シルバーは筋肉がある人が似合うと思う。(25歳・会社員)
顔の雰囲気に合ってる。シルバーは無難すぎる。ロザリオはない。(23歳・主婦)
黒いビーズはオシャレ過ぎずすっきりまとまっている感じでいいです。シルバーは似合う服装でないと逆にダサイです。ロザリオは一般的なTシャツなどの服装には合わないです。(26歳・公務員)
<長めのロザリオのネックレス派>
シルバーとビーズは中学生みたいだから(22歳・その他)
と、またもや消去法で選ぶ人が多い印象。しかし、シルバーとビーズは消去法ではなく少なからずそれ自体を支持している人がいるのに対し、ロザリオにはそういった人が全く見当たりませんでした。一郎さんも、世の男性のみなさんも、ロザリオだけはやめましょう。
今回は一郎さんの顔に対する意見は全くなかったので、ぜひ参考にして下さい。
ごつめの指輪は人を選ぶ?オシャレに見える指輪とは?
最後は、つけている人はたくさんつけている、つけない人は全くつけない指輪です。
例の如く、上の4枚の写真から最もオシャレだと思うものを選んでもらいました。
左上から、A.ごてごてのシルバーリング、B.ストーンのついたリング、C.民族系の樹脂のリング、D.シンプルなシルバーリングです。
全体の半数強はなにもつけないという究極の選択をしてしまいましたが、4種類の指輪の中ではシンプルなシルバーリングが1位という結果に。
詳しく理由を伺うと
<ごてごてのシルバーリング派>
クロムハーツのをよくみるけどごつくてかっこいい。おしゃれな人がつけているイメージ。(29歳・その他)
ごてごては存在感がある。シンプルは日常使い、ペアリング感がある。民族はダサい。(28歳・会社員)
<ストーンのついたリング派>
それ以外が自分の好みではないから(22歳・会社員)
<民族系の樹脂のリング派>
かわいい(29歳・経営者・役員)
一番すき(24歳・アルバイト)
<シンプルなシルバーリング派>
シンプルなのが一番印象が良い(27歳・会社員)
シンプルなものが好きだから。ごついのは、ビジュアル系の格好良い人限定でしか格好良くない。不細工がごついのをしたらより不細工なだけ。(29歳・アルバイト)
大きいと武器みたいだから(22歳・会社員)
印象を重視するならシンプルな方が良いと思う(28歳・主婦)
ごてごてのシルバーと民族系の樹脂リングには一部好きな女性がいるものの、大半はシンプルイズザベストという理由から、装飾のないシルバーリングにしたようです。
年齢にもよりますが、やはり20歳をすぎた男性のオシャレはシンプルなものが好まれるのかもしれません。
清潔に。シンプルに。周りの意見を大切に。モテるオシャレ男を目指そう
よかれと思ってするアクセサリーや小物などのオシャレ。
しかし、帽子にもネックレスにも指輪にも、共通して言えるのは一定数つけない方が好きな女性がいるということ。多くの女性が似合っていればいい、オシャレなものを選べばいいとはいうものの、女性のオシャレセンサー、似合っているセンサーはあまりに鋭く厳しいため、よほどセンスのいい男性でないとつけない方がいいと判断されてしまうようです。
とはいえ、オシャレを楽しみたいという方は清潔さ、シンプルさを大切に本当に良いと思うものをひとつだけ身につけてみることをおすすめします。とはいえ、そのひとつがダサいと意味がないので、周りに正直な女性がいる方は自分が良いと思ったものを購入する前に、オシャレかどうか意見を聞いてみるといいでしょう。素直な男性こそ、モテるのです。
周りの意見を参考に、ワンポイントのオシャレで他と差をつけ、モテライフをお送りください。