あけましておめでとうございます。浜松一朗です。
今回はどこにいるかと申しますと、新宿二丁目にきています。
その目的は、おかまバーで二日酔い対策法を聞いてくるというミッションを課されたからです。
そこで、今回はコンシェルジュのオーナーママであるムーミンさんにお話を聞きたいと思います。
ちなみに、オーナーママのムーミンさんは有吉ジャポンという番組に出たことがあるそう。しかし、思ったより出演時間が少なく、カットされた可能性があるとのこと・・・。
場所はここです。
個人的には何度か二丁目にきていますが、僕の中で二丁目の交差点だと思っている場所にコンシェルジェはありました。
では、店内に入ってみましょう!
店内の様子
店内に入ると、カウンターはすでにほぼ満席。
火曜という平日にも関わらずなかなかの繁盛ぶりです。
しかし、なんとか二日酔いの対処法を聞くためカウンターに潜りこむことに成功しました。
カウンター以外はこのようなソファー席があります!
とはいえ、僕もひげガール以来のおかまバー。少し緊張をしています。
少し震える手でシンハービールを頼みました。
「シンハービールとは、タイのビール。好きな人は好きなビール。まさかここに置いてあるとは思わない一品」
その声の主が・・・・
・
・
・
・
・
今回、お話を聞かせてもらう予定のムーミンママです。
少し凍ったグラスに注がれるシンハーは、まるで来ては行けない場所に来てしまったような、そんな味がしていました。
懐かしい乾きもの
そこで出されたのは乾き物。懐かしいお菓子がたくさん並んでいます。
私のイメージでは乾き物といえば、あの柿と種が入っているものだったのですが、この懐かしいバリエーションにまず心を打たれました。
とりあえず食べましたが、乾き物とは思えない深い愛を感じました。嗚呼、ありがたき乾き物。
そして、次に頼んだ飲み物はオリオンビール。
なお、冒頭に出てきた写真も宮古列島の安全を守っている、「宮古まもるくん」というキャラです。
ちなみに、まだ二日酔いの対処法は聞けていません。
シャンパン開ける
ビールを2杯のんだあと、隣にいるお客さんがモエのシャンパンを開けました。
アットホームな雰囲気なので、お店にはいった瞬間「みんな友達」みたいな感じになったため、シャンパンをいただけることに。
そこでおもむろにムーミンさんが被り物をし始めました。
これは•••
有名シャンパンを象った被り物ではないか•••
凄まじいマイクパフォーマンスと、踊りをかましてくれました。
まるで、竜宮城に来たような、そんな気さえする舞。
ちなみに、まだ二日酔いの対処法は聞けていません。
なんだかんだで6周年
とはいえ、夜の街でシャンパンを開けるのは非常に危険なものです。
なんせ、お値段が・・・。
これを見て、私は「この値段でボトルを入れるということは何か祝い事でもあるのか•••」
そう思った矢先、ムーミンさんが、常連さんらしい人達に言いました。
「実は6周年なのよー」
なるほど、6周年だから夜の街で危険なシャンパンを開けていたのです。
そして6年という歴史を、ムーミンさんは切々とお話をしてくれました・・・。
二丁目の歴史・・・苦労・・・午後ティー割りが二丁目発祥だということ・・・ジャスミン割りも二丁目発祥だということも・・・。
酔いも深まったところで、二日酔い対処法をきいてみた
一朗:「二日酔い対処法ってありますか?」
ムーミンさん :「いい酒を飲むこと。あとは飲まないことね。」
一郎:「あっ・・・なるほど・・・ありがとうございます・・・。」
これから忘年会や新年会を控える皆様におかれましては、非常に参考になる意見だったのではないでしょうか。
二日酔いになりたくなければ
・いい酒を飲む
・飲まない
これに限ります。
本当に楽しく飲めるコンシェルジュさん。是非二丁目に繰り出した際は行ってみて下さい。
なお、お見送りはピザ屋のモノマネでしてくれました。
以上、てっぺん(深夜0時)を回った新宿二丁目からお送りいたしました。